Z4 のエンジンの分解
2024年4月9日
走っている途中で止まったホンダZ4のエンジン分解を実施しました。
キックが軽くて、焼き付きか圧縮漏れと当てとつけました。
キック時にクランクシャフトのクランクベアリングの異音はないので、取り外していきます。
エンジンを下した状態です。分解していきます。
ラジエターやフライホイールやジェネレーターなど取り外していきます。
ヘッドカバーを開きました。 うーん オイル交換を怠っていた感じです。
ヘッド取り外しました。カーボンを噛んでいるようです。
燃焼室内にかなりカーボンがかなり堆積していました。
このエンジンは水冷ということもあって、ここまでの物は珍しいです、、、。
プーリーケースも取り外しました。
この状態でバランスをとって倒れずに立ってくれます。
前後分解のクランクケースを割っていきます。
お目当てのクランクシャフトを取り外せました!
触診でもクランクベアリングは痛んでおらずよかったです。
新品でこの部品を購入すると高額です。
中古部品でも需要はあるので取り外しました。
こんな感じで需要のある部品などをリサイクルします。