正面からぶつかっている事故車です。 スズキのジェンマ250みたいにストレッチしてますね、、、。 トゥデイジェンマ、、。
分解作業を行います。 プラスチック、バッテリー、それから再利用できるエンジンをおろします。
30分程度で分解作業がほぼ終わりました。後はタイヤを外したり、リアフェンダー外すくらいです。
鉄、プラスティック、バッテリー、廃タイヤ それぞれ別々の業者に引き取られていきます。
エンジンのみ残る感じです。
プラスチック業者さんはさらにPP(ポリプロピレン)やABS、AES樹脂に分けていきます。 色がついているのがABSやAES樹脂でリアフェンダーやインナーがPPです。
実は全てのカウルの裏に種類が書いています。
ライブディオのスピードが出ないということ症状です。
まずはドライブベルト、ウエイトローラーの交換ですが、ライブディオの場合はキャブやクラッチ、ピストンの可能性もあるので確実にスピードが出ますとは伝えづらいですね、、、
ウエイトローラーにベルトやらクラッチ、ローラーのカスがたまってますね。 これも速度に影響するのできれいに掃除です。
忘れちゃいけないのがクラッチアウターの段付き摩耗。 写真じゃわかりずらいですが、爪をたてたら段々になってますね。
加速が悪くなったりします。ちょろっとの坂でも最高速が10キロとかおちちゃいます。
交換したドライブベルトの画像です。 幅はあまり違わないように見えますが、新品と使用限度が1mmしか違わないってもんです。完全に限界を超えてますね。
今回は予算的にドライブベルトとウエイトローラーの交換と掃除でしたが、本来はクラッチアウター、ドライブプーリーも交換でしたね。